多治見市の気象予報士 大竹 本文へジャンプ
赤い月 2011.8.14 名神高速大垣付近上空


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<赤い月の写真>


2011年8月14日午後7時すぎ、名神高速大垣付近で撮影しました。
帰省中(明石から多治見に戻る際)に撮影。
その後、8月17日に宮城県沖でM5.2(震度4)、
8月19日に福島県沖でM6.8(震度5弱)と余震活動が活発化しました。

いつもより月が赤く見えるのは、岩盤同士が擦れる際に発生する電磁波により、
太陽からの可視光線が回折・散乱などの影響を受けるため、
波長の長い赤色のみが目に届き、東の空の月が通常より赤みがかると考えています。
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