多治見市の気象予報士 大竹が地震雲を解説 本文へジャンプ



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From September 17, 2011
地震雲とは

愛知テレビ「激論!コロシアム」でこのHPの写真が2枚使用されました

こちらは地震雲と思われる写真です。詳細は、地震雲2011.6.22をご覧ください。

地震雲の解説


<地震雲とは>

地震雲は、地震の前兆現象の一つで、特徴的な形をしています。

<地震雲の発生メカニズム>

地殻変動が起こり、岩盤が滑り始めると、岩盤同士が擦れる際の摩擦エネルギーによって、電磁波が発生します。
電磁波を構成している電気力線に沿って雲粒が並ぶため直線的な雲(地震雲)が形成されると考えています。
但し、電気力線に沿って雲粒が並ぶには、上空にある程度の水蒸気量が必要です。
従って電磁波が発生していても、地震雲の発生は水蒸気量に依存しますので、観測出来ない場合もあります。

<地震雲の特徴>

電磁波の強弱によって地震雲の太さや本数が変化します。地殻変動初期には、地震雲は、複数本出ることが多く、地震が近づくほど、電磁エネルギーが増大するため、1本の太く長い地震雲が現れる事が多いです。
また、地震雲は飛行機雲より太く長いです。上記のようにその生成過程が違いますので、なかなか消滅しません。

<その他 地震の予兆>

■夜間の発光現象■
夜間は、岩盤同士が擦れる際の摩擦エネルギーによって発光現象が起こる場合があります。
私は、阪神淡路大震災の時に、震源から約5kmの明石海峡大橋近くの朝霧に住んでおり被災しましたが、職場の同僚が地震発生(1995年1月17日午前5時46分)の数時間前、空が黄色く光ったと言っていました。
■テレビの画面にノイズ■
テレビの画面にノイズ(地デジの受信感度不足によるドット抜けではありません)が入る場合があります。経験上、地震雲、テレビのノイズがセットになると地震の確率が上がります。
■夕方から夜のにかけて空や月が通常より赤みがかる■
岩盤同士が擦れる際に発生する電磁波により、太陽からの可視光線が回折・散乱などの影響を受けるため、波長の長い赤色のみが目に届き、夕焼けや東の空の月が通常より赤みがかると考えています。2011年2月21日(2.22ニュージーランド地震の前日、3.11東北地方太平洋沖地震の約2週間前) の晩に、私の妻が赤い月を見ております。
2011年8月14日の赤い月

<地震雲の写真>

地震雲の写真は左のメニューバー上部より閲覧して下さい。


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